「ドクターイエロー」、裏側まで撮影した男の人生 写真家・村上悠太「鉄道を支える人たちを撮りたい」
JR東海所属のT4編成が2025年1月に引退
923形新幹線「ドクターイエロー」は、走行しながら線路設備の点検をする「新幹線のお医者さん」、レアなことから出会えたら幸せになれる「黄色い新幹線」として、広く一般的に知られている車両だろう。営業列車と同等レベルの走行性能を持つため、その運行を妨げることなく、線路設備を点検できるのが特徴だ。
しかし、近年は検測機器が進歩し、客が乗る営業用車両にその装置を搭載できるようになった。営業列車をいつも通り走らせるだけで、線路設備の点検が可能になった。
こうした背景と、車両の老朽化を受けて、「ドクターイエロー」は引退する。2025年1月末、JR東海所属の「ドクターイエロー」T4編成がその運用を終了。SNSはもちろん、地上波の一般的なニュース番組でも取りあげられ、大きな話題になった。


















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