朝はパン、昼はおにぎり、夜はラーメン…日本人の「ソロ飯」を調べて見えた驚きの実態

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個食の夕食ではラーメンやうどんなど麺類が人気

夕食になると、様相が変わる。昼食まで少なかった麺類が、一転して上位に躍り出る。1位・ラーメン、6位・うどん(温)、8位・スパゲッティ。麺類は、ご飯と比べるとおかずや味噌汁を用意しなくても、1皿で食べ応えのあるメニューを準備しやすい。

朝食・昼食でも人気だった菓子パン・総菜パン、おにぎりも夕食で上位。納豆も昼に続いてランクインしている。手軽な健康食として、個食では重宝されているようだ。

登場率が低いメニューは、またしてもご飯、野菜サラダ、味噌汁。朝・昼・夜を通じて、この3つは個食では敬遠される。ご飯の登場率が低いため、ご飯と相性のよい焼き魚・干物焼きや刺身などのおかずの登場率も低かった。「定食型」の食事は、個食では成立しにくい。

4位にはビールが入っており、2人以上との食事と比べて半分以下の登場率となっている。アルコール飲料全体でみても、個食での登場率は限られていた。お酒はだれかと一緒に楽しみたいという意識の表れではないだろうか。

木地 利光 市場アナリスト

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きじ としみつ / Toshimitsu Kiji

市場調査会社インテージの市場アナリスト。食品、飲料、雑貨など各種消費財のデータを分析し、新聞・雑誌・TVなど各種メディアに対して、取材対応や情報提供を実施。メディア掲載は、年間100件を超える。

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