東大推薦合格者が面接で聞かれた超難問!答えがわからなかった彼が放った"意外な一言"とは
また、時には有名な問題や思考実験を扱うこともあるようで、いわゆる「モンティ・ホール問題」を問われたという学生もいました。
知らない方のために軽く説明をすると、「3つの扉があり、ひとつだけがアタリである。あなたが1つ扉を選択すると、第三者が残った2つの扉からハズレの方を選んで公開する。そして『今なら、選んだ扉を残った最後の扉に変えてもいいよ』と言ってくる。さて、この時、あなたは選ぶ扉を変えるべきだろうか?」というもの。
これは既に「変えるべき」と答えが出ている有名題ではありますが、直感では「変えても変えなくても一緒では?」と頭を捻る超難問。東大受験生クラスといえど、正解するのは困難です。
実際に、答えを知らなかった彼は数分考えた後に「わかりません」と返答したそう。すると、東大の先生方から「これはこういった理由があるから、変えるべきなんですよ」と正解が発表されたのだそうです。
その後、彼が放った“意外な一言”が合格の決め手?
しかし、それでも納得がいかなかった彼はさらに数分間考え、「理屈を説明されても納得がいきませんので、これは持ち帰って家で考えさせていただきます」と答えたのだそうです。
仮に東京大学が、ただ学力があるだけの学生を求めていたのならば、「モンティ・ホール問題」を知っていることを受験生に求めたでしょうし、その説明を一発で理解しなければ不合格になっていたはずです。
ですが、実際には、彼は合格して東大経済学部生になっている。彼以外にも、「問題に答えられなかった」という合格者は複数いました。
ここから推察できるのは、東大は「とびぬけた数学能力を持つ学生」が欲しいわけではなさそうだということです。それよりも、最低限の数学的素養および数学に対する慣れがあれば、あとは「どれほどわからない問題に対してあがこうとするか」を見ているのではないでしょうか。


















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