「ランボルギーニ」の超体験型マーケティング「エスペリエンツァ・テッラ」にオーストラリアで参加!ウルスSEを体感

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ランボルギーニをはじめ、フェラーリやロールス・ロイスやベントレーといった超富裕層むけのブランドは、特にLTV(Life Time Value=顧客生涯価値)を重視する時代になっている。

販売して終わり、ではなく、オーナーがそのクルマに乗り続ける間に得られる利益の総額を重視。オーナーからすると、乗り続ける意味や価値を与えてもらえることが重要だ。

レストランなどドライブ以外のホスピタリティも忘れない(写真:Automobili Lamborghini)

ブランドロイヤルティを高めて、次回の買い替え時にも自社製品を選んでもらえるようなマインドセットを図っていく。

本当は不動産でも重要な施策なのだが、ほとんど行われていない。自動車メーカーはしっかりしている、とエスペリエンツァ・テッラに参加して私は強く思った次第だ。

ウルスSEで走るオーストラリアの大地

オーストラリアのもっとも東端、というか北東部にあるのがクイーンズランドで、日本でもっとも知られた場所はケアンズだろう。

ウルスSEは、24年秋に欧州で発売された最新モデル。4リッターV8エンジンにプラグインハイブリッドシステム(PHEV)を組み合わせているのが新しい。

燃費を向上させるとともに、パワフルでスポーティなドライブ感覚を追求したモデルで、456kWとパワフルないっぽう、EVモードで60km以上の距離を走る。

フロントのデザインが変わったが雰囲気は変わらない「ウルスSE」(写真:Automobili Lamborghini)

内外装に大きな変更はないけれど、まったく古びて見えない。そもそも個人的にウルスのデザインが好きということもあるが、すぐれた基本デザインゆえ、デビュー時の新鮮な印象は、いまも変わらない。よくできたコンセプトだと思う。

私は24年に、本社のあるボローニャ・サンタガタ周辺のちょっとしたワインディングロードで、ウルスSEに乗ったことがある。

そのときはクイックなステアリング特性と加速性にばかり注意が向いてしまったが、改めてクイーンズランドでドライブすると、快適性も高いことがよくわかった。

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