特急「スーパー〇〇」初期JRが生んだ花形列車列伝 スーパーひたち・あずさ・雷鳥など平成の名ランナー
1994年に「あずさ」の速達版として登場したE351系「スーパーあずさ」は、カーブ区間も速度を落とせず通過できるJR東日本初の制御付き自然振り子式を採用することにより、山岳路線の中央東線で高速運転を実現した。
このほかにもJR東日本は「スーパーはつかり」や「スーパーつがる」などのスーパー特急を投入したが、残るのは青森―秋田間のE751系による「スーパーつがる」だけになってしまった。
ちょっと変わった例としては、秋田新幹線にE6系が投入された2013年から2014年にかけて「スーパーこまち」として運転されたことがある。これは新幹線で唯一スーパーを冠した列車名だったが、全列車がE6系に統一された際にこの愛称は消えた。ただ、車内の英語アナウンスでは、今も新幹線は「スーパーエクスプレス」と呼ばれる。超特急ということである。
北海道の「スーパー」特急たち
スーパーを冠した列車名が多かったのはJR北海道だ。1990年9月、同社初の新型特急車両785系による特急「スーパーホワイトアロー」が札幌―旭川間に最高時速130kmでデビュー、同区間を80分で走破した。2007年には、同じ区間を走っていた「ライラック」の車両置き換えによるスピードアップで両列車が統合され、「スーパーカムイ」と名を改めている。



















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