その他、他の人が食べているものをチラ見していると、何やら目を引く巨大な海鮮が散見される。こちらは「二代目 野口鮮魚店」の「15種大漁丼」と思われる。ちょっと贅沢だが、空間に漂う特別感にのぼせてこっちも頼んじゃおう。年末だし。
そうして結集した墨田区の誇る肉と魚メニューが、こちらである。
右が二代目 野口鮮魚店の15種大漁丼で、とにかくデカい。おおぶりのマグロやカニ、エビが乗っている丼だけで十分なのに、さらに手前には流星のようなネギトロ、いくらたち。アルコールメニューを頼めば、つまみとして機能するだろう。
まわりの目が気になるほど豪華な食卓
こんな丼に、さらにステーキも合わせたもんだからとにかくまわりの目が気になる。ガラス越しに、目の前の通路を歩く人たちがこっちを見ている気がする……。まあいいや、食べよう。
野口鮮魚店はマグロの仲卸が直営しているだけあって、見た目だけでなく味も文句なし。筋張った部分がなく、トロの部分も上品な脂で意外とあっさり食べ進められる。マグロに飽きたら、カニやエビで口直しもでき、満足感の高い1杯だ。
大漁丼を食べ進める途中で、レストラン カタヤマの「駄敏丁(ダビンチョ)ステーキ」も挟んでいく。


















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