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コミュ障なのに「なんか感じがいい」と思われる人が必ずやっていること 雑談で人生がうまくいく《2つのポイント》

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  • 河上 純二 ビジネスコンサルタント、JYLINK代表取締役
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サラリーマン時代も、部下に「こんなことで悩んでまして……」とよく相談されました。そのようなとき、「そうなの?」と返しては、会話はそこで止まってしまいます。

けれども、「そんな悩みがあったんだ。それだけ真剣に向き合ってるってことだよね。すごいことだと思うよ」と共感を示して肯定的に返すことで、部下は少し安心してくれたものです。

こうしたポジティブな返し方や、相手の存在を尊重する姿勢は、信頼関係を築くうえでとても大切です。

「好感スイッチ」を入れる

前にも述べたように、雑談は単なる「おしゃべり」ではありません。相手との関係性を少しずつ育てていく、いわば“心の栄養時間”です。だからこそ、自分なりの「感じがいい」と思ってもらえるスタイルを持つことが、大きな強みになります。

そのスタイルは、無理に明るく振る舞う必要はありません。たとえば、

・誠実に丁寧に話を聞く人
・言葉づかいがやさしい人
・いつも笑顔で接してくれる人

といったように、スタイルは人それぞれ。大切なのは、自分の「好感スイッチ」を意識的に入れることです。

そして雑談の入り口では、まず自分の心をポジティブに整え、自分らしいやさしさや安心感をにじませて話しかけてみてください。それが結果的に、「また話したい」と思ってもらえる、自分だけの会話スタイルにつながっていきます。

差がつく雑談のポイント①
「自分スイッチ」と「好感スイッチ」で雑談の流れをつくる

しかし、どんなに人間がデキた人でも、自分とは価値観が合わない人はいます。また、考え方が逆の同僚、生意気な部下、威圧的な上司など、こうした人とのコミュニケーションでは自己防衛を働かせようとします。

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【苦手な人には「会話のチェンジアップ投法」で対処を】

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