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コミュ障なのに「なんか感じがいい」と思われる人が必ずやっていること 雑談で人生がうまくいく《2つのポイント》

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  • 河上 純二 ビジネスコンサルタント、JYLINK代表取締役
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それ以来、その人とのその場を「お互いにとって一番良いものにしよう!」という気持ちが持てるようになり、自分で自分のモチベーションを上げるスイッチ(僕はこれを「自分スイッチ」といっています)を押すことを意識するようになりました。

この「自分スイッチ」を押すようになってからは、雑談が以前のように面倒だと思わなくなりました。

雑談は目的を持って臨む

意識が変わった僕は雑談が始まる前から、「どうもはじめまして、よろしくお願いします」と自分からあいさつをして気持ちを乗せます。

異業種交流会の席で全く知らない人との会話なら、「これも何かのご縁ですので、よろしくお願いします」と元気に自分から切り出します。

自分から話を切り出すと、雑談の主導権を握ることができます。すると、雑談にエンジンがかけやすくなります。たとえば、こんな感じです。

・関係構築
「今日は加藤さんと少しでも距離を縮めて話ができると嬉しいと思ってますので、よろしくお願いします」
・近況確認
「今日は山田さんが最近興味を持っていることについてお聞きしたいと思ってますので、どうぞよろしくお願いします」
・情報交換
「今日は西山さんの業界のトピックを教えていただけると嬉しいなと思ってます」

こうした目的を決めてエンジンをかければ、会話が続けやすくなります。その状態で5分も話せば会話のラリーとなり、次第に打ちとけていきます。

そして「自分スイッチ」と同じように、会話にも“自分流のスタイル”を持つと、それがあなたの個性として印象に残ります。

ちなみに、僕が大切にしているポイントは、「相手の話をきちんと聞き、共感し、肯定的な言葉で返す」ことです。

あるとき、ある会社の社長さんにこんな言葉をかけられました。

「河上さんは物腰がやわらかくて、誰に対してもポジティブに意見をいってくれるから、話しやすいんだよね」

これは、まさに僕がふだんから意識している会話のスタイルそのものです。

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【雑談は単なる「おしゃべり」ではない】

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