「ノースフェイスとの違いは?」アークテリクスが支持される"ヨーロッパ調機能美"の神髄
「現在、国内の直営店舗数はブランドストアが18店、アウトレット直営5店と合わせて23店を運営。この『池袋東武ブランドストア』には、ブランドの哲学が詰まっています。
例えばワンフロアの売場面積は約160坪(529平方メートル)あり、アウトドアアパレル、フットウェア(靴や靴下)、バックパック(バッグ)も揃えています。
さらに、“ヴェイランス”(2009年から訴求する都市生活者向けのアパレル類)もフルラインで展開し、スクリーンでは動画も放映。日常と山をつなぐ体験を提供しています」
同店はスペースをゆったりとり、非日常の世界観を訴求している。ブランド全体の売上高は非公表だが、コロナ前2019年比で2倍以上に増えたという。
3万円未満のバックパックは若い世代に人気
20代や30代に支持されている売れ筋のバッグが「マンティス 26 バックパック」(税込み2万7500円、以下同)だ。
「容量はこの26Lが一番人気で荷物がしっかり収納できます。横から見てもバッグの重厚感がなく、背面にはパッドがあり、安定感を高めるフレームシートとアルミ製ステイを一体化しており、長時間の使用でも疲れにくい背負い心地を実現しています。
また、内部には収納場所をいろいろ備え、PCスリーブでは15インチのPCやタブレットが安定して入ります。手帳や携帯電話も収納できるので通勤時や1泊2日の出張で使え、オン・オフ両方に利用される方も多いようです」


















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