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東京タワー、スカイツリー≪赤・白・青≫ライトアップのトランプ大統領歓迎に、在日アメリカ人たちが嫌悪感を吐露した訳

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他の回答者たちは、このジェスチャーを日本の外交上の立場によるものと考えている。

「彼は派手なジェスチャーにすぐさま心を奪われる。それは彼のエゴの栄養源になる」と、名古屋で教師をしているW.T.は話す。「そうすることで、彼は説得に応じやすくなるのだ」。

「大げさで、見せびらかすような行動こそが、この政権が反応する言葉であるようだ」と、東京の非営利団体コーディネーターL.S.は言う。「10月18日の『No Kings』の抗議活動がアメリカ史上最大級の一つになったのには理由がある」。

トランプは王様のように振る舞い、他国に盛大な歓迎を期待する。だが、自衛本能から、一部の国が追従する理由も理解できる。彼は敵と見なした者には深く考えずに攻撃を仕掛けるからだ。

交渉のためにも自尊心をくすぐる必要

「日本は概ね、アメリカにノーと言えない立場だ」とM.M.は述べる「正直に言って、そうではないことを願っており、日本がこの依存度を減らすために何かできることを期待している」。

「彼は常に巨大な自尊心をくすぐられる必要があるため、こうした種類のことが彼にとって重要だと、日本人たちは知っているのだろう」とP.J.は言う。「そして、彼との交渉を行う際には、最善の姿勢を示したいのだ」。

一部の回答者はこのライトアップを通常の儀礼だと見なしたが、多くは不快感や個人的な拒否感を表明した。また、参加者の多くは、この決定を日本の外交的利益と制約という観点から捉えているようだ。

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