2025年秋は高評価ゲームが多すぎ? Pokémon LEGENDS Z-Aほか5作品が同時期に発売、遊びきれない問題

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アメリカのゲーム開発会社が作った作品ではあるが、「理想的なビジュアルの日本」を描くシリーズとして高く評価されている。『Ghost of Yōtei』の舞台は関ヶ原の戦いの数年後(江戸時代初期)で、北海道の羊蹄山周辺が舞台となっている。

主人公は、復讐のために旅をする女武芸者、篤(あつ)。時代劇と西部劇を組み合わせた独特のストーリーは健在のようで、三味線や墨絵など和を思わせる要素もいろいろと用意されている。

Metacriticのスコアは87点。前作を正統進化させたような内容が評価されており、本作から入ってもまったく問題ないだろう。

◆『Ghost of Yōtei』が遊べるゲーム機
・PlayStation 5

あの「FFT」がリメイクで復活

ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
レトロゲームのリメイクながらかなりの高評価になっている『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』(画像はSteamより)

2025年9月30日発売の『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』も高い評価を受けているゲームだ。

本作は1997年に発売された『ファイナルファンタジータクティクス』のリメイク作品である。ストーリーの加筆修正・ボイス追加を行った「エンハンスド」と、オリジナルをなるべく忠実に再現した「クラシック」のふたつのモードを搭載している。

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