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YouTuberを社外取締役に起用!《ワークマン》から学ぶ「インフルエンサー活用術」。フォロワー数が多ければいいわけではない

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  • 吉澤 健仁 シリアルアントレプレナー
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多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーは、最新のトレンドやフォロワーが欲しいものを理解しています。ターゲット層に響きそうなコラボレーション商品の企画や、監修などを依頼して、ブランドや商品の認知度アップや売上につなげることができます。

④ライブコマース

ライブ配信で活用して、配信者が商品をおすすめして販売する手法です。視聴者は配信者とリアルタイムでコミュニケーションすることができます。例えば、質問にその場で回答してもらえて疑問や不安が解消されるなど、ライブ配信ならではの臨場感や親近感があり、購買につながりやすいという特徴があります。

⑤アンバサダー就任

「アンバサダー」とは、ある程度の期間にわたってパートナーシップを結び、その企業やブランドの顔としてPR活動に携わってもらう方法です。

イベントやキャンペーンなど、さまざまなPR活動を通じて、ブランドの魅力発信を依頼します。短期、単発でインフルエンサーを起用する場合と異なり、長期的なプロモーション戦略を組むことができます。

インフルエンサーに依頼する際の注意点

◎その人の持ち味を尊重する

インフルエンサーに依頼する際、注意したほうがよい点があります。それは「ルールで固めすぎない」「依頼のポイントを絞る」ということ。

よくありがちなのが、一度の投稿や発信で「あれも伝えてほしい」「この情報も入れておいてほしい」と企業からのリクエストが多くなりすぎてしまうケースです。

注文が多すぎると、インフルエンサーの自由度が狭められて、自然な投稿や発信ができなくなってしまいます。フォロワーは常にそのインフルエンサーの動向を見続けてきていますから、違和感にも敏感です。“やらせ”臭があったりすると、すぐに嗅ぎ取ることができます。

厳守してほしいことの擦り合わせなどは必要かもしれませんが、注文はあまりつけないことです。あれこれ注文をつけすぎて、そのインフルエンサーのよさが損なわれてしまわないように気をつけましょう。

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