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看板を降ろした名門「NTTコム」で、 国産クラウドはなぜ外資に敗れたのか。グループ大再編の裏側にいた影の主役が映すNTTの難題

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「輝ける21世紀に向かって力強く弓を引くチャレンジャーでありたい」との願いを込めた、「シャイニングアーク」のロゴで知られたコム。実際に海外で積極的なM&Aを手がけ、足元でNTTの成長領域に位置づけられるデータセンター(DC)事業も、コムが2010年代に進めた買収案件が奏功した結果だ。

なぜ、グローバル志向の強い優秀な人材が集まった「名門コム」は、看板を降ろすことになったのか。

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