5.6mmの薄さ「iPhone Air」徹底レビュー!19日発売、税込み15万9800円~。写真を撮ったり、折り曲げようとしてみたり…実際に使った"正直な感想"

フロントカメラでの撮影。正方形センサーによって、横長の写真を、縦に構えたまま撮影できる。複数の人が入るセルフィーでは、自動的に全員が収まるよう、フレームを調整してくれる機能も(筆者撮影)
また、フロントカメラは1800万画素の正方形センサーを採用する「センターフレームカメラ」(日本以外ではCenter Stage Camera)が搭載された。
センサーが変更されより広角で撮影することができるだけでなく、横長の写真を、iPhoneを縦に構えたまま撮影することもできるようになった。セルフィの際、グループで撮ろうとすると、iPhoneを90度回転させてみんなが収まるようにしていた。
センターフレームカメラの場合、iPhoneの向きを変える必要がないばかりか、セルフィに入る人が増えると、自動的にみんなが収まるように、横長の写真に切り替えてくれる。
ポートレートモード搭載以降、あまり進化がなかったフロントカメラに、久々の楽しい機能の追加となった。
可愛らしいクロスボディストラップも登場

iPhone Air向けのバンパー。本体を浮かせて、ガラスが机面に接しないようにする。しかしプラトー(カメラ部分)はバンパーからはみ出すため、バンパー装着時にも机面に接する(筆者撮影)
iPhone Airの薄型デザインを活かす、新しいアクセサリーも登場している。
バンパーは、iPhoneのチタンフレームのみを縁取りするタイプのアクセサリー。これと組み合わせたいのが、クロスボディストラップだ。

クロスボディストラップの取り付け。金具をストラップホールに通し、ストラップ部分と金具を留める方式で、ストラップの着脱はしやすい(筆者撮影)
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