5.6mmの薄さ「iPhone Air」徹底レビュー!19日発売、税込み15万9800円~。写真を撮ったり、折り曲げようとしてみたり…実際に使った"正直な感想"

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チョーク
1倍(26mm)で撮影した、缶の中で水浸しになったチョーク。手元とスマホで暗い缶の中だが、カラフルなチョークが表現されている(筆者撮影)
あじさいの芽
ポートレートモードで、あじさいの芽を撮影。人物でなくても、シングルカメラでも、背景をぼかす効果が働くようになった(筆者撮影)
暗いバーの風景
暗いバーの風景(筆者撮影)

カメラは1つだけだが撮影は「楽しい」

もう1つのスマホにとって重要な機能と言えるカメラ。

スタンダードモデルは広角と超広角の2つ、プロモデルは広角と超広角、そして望遠の3つが搭載される構成だ。しかしiPhone Airは、広角カメラ1つだけの用意となる。

4800万画素のFusionカメラは、2400万画素記録で26mm(1倍)、28mm(1.1倍)、35mm(1.4倍)、1200万画素記録で52mm(2倍)の4つの焦点距離を切り替えることができる。またデジタルズームは260mm(10倍)までが可能だ。

暗い照明のスペース、ライトが当たっている被写体、屋外になっている果実、松の木の接写など、日常のスナップが非常に楽しく撮影できる。

また、iPhone 16eのシングルカメラとの違いとして、iPhone Airでは、人物以外の被写体、例えば動物や料理、植物などに対しても、背景をぼかすポートレートモードでの撮影が可能となっている。

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