「美しさを保つにはやめられない」 三原じゅん子大臣が国会を抜け出してでも受けたかった"たるみ・しわ美容医療"とは?
『3年以内に実施した施術』に関する調査では、男女ともに美肌治療や肌あれ治療など、基本的にメスを用いない美容施術が上位を占める結果に。
女性1位にランクインした『美肌・シミ・肝斑・くすみの治療』に関しては40〜50代の回答率が顕著に高く、アンチエイジング世代の多くの女性が美肌づくりに注力していることがうかがえる。

※外部配信先では図表がうまく表示されない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。
『美容医療の施術種類数』の調査では、20〜40代の女性の25%以上が「4種類以上の美容施術を経験したことがある」と回答した。

男性においては15〜19歳で同様の回答率が最も高かったことからも、若年層で多様な美容施術を取り入れる人が多いことがうかがえる。

もはや美容施術はあらゆる世代にとって、当たり前のスキンケアなのかもしれない。
なぜ私たちは美容施術を受けるのか

『美容施術を受けた理由』として最も多く挙げられたのは「コンプレックスの解消」、次いで「自己満足」という結果だった。女性においては「手軽にできるようになったから」が前年からの増加幅が最も大きく、特に40代以上で高いスコアを示している。
目元の小ジワや肌のハリ不足が気になるようになってきたアラフォーの私にとって、この結果は非常に納得度の高いものである。
私と同年代の女性の多くは、きっと10代の頃よりスキンケアにかける費用が増大している。しかしそれに相反して、肌悩みは増え続けている。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら