【“通貨マフィア”が語る世界経済】トリプル安とドルの信認/FRBへの政治介入/変わる国際秩序/日米関税交渉の行方/“通貨マフィア”の存在意義/国際協調の難しさ/米中対立下での日本【ニュース解説】

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トランプ政権による関税政策やFRBへの政治介入は、アメリカの金融市場だけでなく、世界全体に混乱を招いている。40年前のプラザ合意など、世界経済の重要局面に大蔵省(現・財務省)の官僚として立ち会い、その裏側まで知り尽くす元財務官の行天豊雄氏は、今をどう見ているのか。

【タイムテーブル】
00:00 イントロ
01:22 トランプ政権下の「ドルの信認」
05:44 「プラザ合意2.0」という考え方について
15:43 基軸通貨としてのドルの立ち位置
22:12 FRBへの政治介入の影響
25:33 米国以外が認識すべき世界秩序の変化
28:58 “通貨マフィア”は今も機能しているのか?
32:21 国際協調は難しくなっている?
37:01 米中対立、日本が取るべき針路

【出演者】
行天豊雄(ぎょうてん・とよお)
元大蔵省(現・財務省)財務官、三菱UFJ銀行名誉顧問
1931年横浜市生まれ。55年に東京大学を卒業、大蔵省(現・財務省)入省。国際金融局長や財務官を歴任し、40年前のプラザ合意など、世界経済の重要局面に立ち会った数少ない人物で、「通貨マフィア」として知られる。89年に同省退官後、東京銀行会長(現・三菱UFJ銀行)や国際通貨研究所初代理事長、内閣官房参与など、数々の要職を務める。著書に『円の興亡―「通貨マフィア」の独白』(朝日新聞出版)、『富の興亡-円とドルの歴史』(元FRB議長のポール・ボルカー氏との共著、東洋経済新報社)など。

井下健悟(いのした・けんご)
東洋経済オンライン 動画編集長

撮影・編集:田中険人、昼間將太
サムネイル写真:Getty Images

※動画内のデータや肩書は収録時点(2025年5月7日)のものです。
※掲載期限等の関係で、動画を予告なく非公開化する場合がございます。ご了承ください。

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