「英語が話せる子供に⋯」「授業料の安さも魅力?」日本人も増加する「マレーシアへ教育移住」選ぶ人の"3つの理由"

✎ 1 ✎ 2
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

2022年末からマレーシアに住み始めましたが、明らかに教育移住でマレーシアに渡航される日本人ご家族が増えていると感じます。

子どもが通うインターナショナルスクールでも、入学当時、上の子のクラス二十数名のうち日本人の生徒は4名でしたが、その後学期ごとに人数が増え、一番多い時で8名の生徒が在籍していました。入れ替わりはありますが、学期ごとに日本人の生徒が入学してくる印象です。

増える日本からの教育移住、「日本の学習塾」もある

クアラルンプールには日本の学習参考書が手に入る書店も(写真:筆者撮影)

また、日本人が多く住むモント・キアラ地区などには「日本の学習塾」も複数あり、日本帰国時に備えて日本のカリキュラムをフォローすることも可能です。

インターナショナルスクールの数だけでなく、価格帯や習い事も含めた選択肢の多さが、「マレーシアでの教育移住」に挑戦しやすい理由のひとつになっているのかもしれません。

「言語」「異文化」「選択肢の多さ」を魅力に感じる方には、マレーシアはとても興味深い国なのではないでしょうか。

みずもと まい マレーシア在住ライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

みずもとまい / Mai Mizumoto

早稲田大学教育学部卒業後、大手企業2社の広報でイベント運営・媒体制作に携わる。自身の子育ての悩みをきっかけに子育てに関する書籍や論文を読み漁り、2019年に子育てに悩む親御さんのサポート事業で独立。2022年末、夫婦念願だった海外生活をマレーシアでスタートする。2人の子どもはインターナショナルスクールに在学中。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事