「作品に集中できない」「あ、不倫疑惑の人だって思う」などの声も…。《大河、ANNを降板》永野芽郁「降板ラッシュ」に見る“残酷な現実”

世間を騒がせている、永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑。否定を続けているものの、永野さんはCM降板ラッシュが続き、大河ドラマも辞退することになりました(画像:それぞれ本人の公式サイトより)
俳優の永野芽郁さんと田中圭さんの不倫報道により、広告などに影響が出つつある。永野さんの主演映画は、初日舞台あいさつを「取材NG」に。出演予定だった来年のNHK大河ドラマからの降板も発表された。
筆者はネットメディア編集者として、これまで芸能人の不祥事に対して、CMスポンサーや放送局、映画配給会社などが、どのような対応を行ってきたかを眺めてきた。その経験から、「スキャンダルから商品を守るための方策」について考えてみたい。
初報は2025年4月23日の「週刊文春 電子版」
永野さんと既婚者である田中さんの不倫が報じられたのは、2025年4月23日の「週刊文春 電子版」。あわせて永野さんは、ドラマ「キャスター」(TBS系)で共演する、韓国人俳優のキム・ムジュンさんとの関係も報じられた。
ゴールデンウィーク明けの5月7日には、文春が続報を出している。ここでは永野さんと田中さんによるものというLINEのやりとりが伝えられ、文春記者による直撃取材を受けた後に交わされた「口裏あわせ」とされる投稿も記されていた。
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