実際、4月には、日本政府が協力して進めてきた、西ジャワ州チラマヤ港の新国際港計画が突如中止された。ジャカルタ近郊にある既存港を拡張すれば、民間資本だけで事足りる、との判断からだ。
そして9月上旬、高速鉄道計画を白紙撤回。すかさず中国はジョコ政権の意向を酌んで、インドネシア政府に財政負担や債務保証を求めない、つまり、中国とインドネシアの合弁企業に中国が建設資金を貸し付ける新提案を行った。一方、日本側は計画の修正案を示せずに、最終的に中国案が採用された。
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