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「生理に詳しすぎるおじさん」役を彼以上にうまく演じる人はいない…『おっパン』が映画化の原田泰造に「令和のおじさん」役が託される"必然"

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  • 白川 穂先 エンタメコラムニスト/文筆家

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映画化が決まった『おっパン』。特別ドラマの放送も控えている(出所:「土ドラ」公式X)
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原田泰造の主演ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系、2024年)が今年7月に劇場版として帰ってくる。ドラマでは、凝り固まった偏見や価値観を持つおじさんが時代に追いつくべく奮闘する姿をポップに描いたが、映画ではその後が見られるようだ。

そんな『おっパン』にはじまり、「新時代の価値観」と向き合う父親役が原田泰造にはよく似合う。繊細なテーマのホームドラマも増える中、“令和のおじさん”役が原田に託されるのはなぜか。

昭和の価値観からアップデートする父を好演

『おっパン』で原田が演じたのは、事務機器リース会社に勤める51歳のサラリーマン、沖田誠である。

職場の部下には「上司にお茶くらいすっと持って来れないようじゃ嫁に行きそびれるぞ」、妻の好きなアイドルには「こんな女みたいな男、どこがいいんだか」とこぼしてしまうジェンダー観の持ち主で、その堅物っぷりに周囲が呆れることもしばしば。

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