東武線の「六実と新鎌ケ谷」いったい何があるのか 昔ながらの駅舎と都心・成田空港直結の一大拠点

✎ 1〜 ✎ 77 ✎ 78 ✎ 79 ✎ 80
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

「新鎌ケ谷駅で乗り換えるお客さまもいますし、この駅を素通りして船橋方面、また柏・流山おおたかの森方面に出る方も。人の流れは多様です。都心方面にでるとき、乗り換えのターミナルがいくつもあるのがアーバンパークラインの強みといったところでしょうか」(池澤副管区長)

ちなみに、新鎌ケ谷駅の駅前広場には「東経140度線」が通っていることを示す案内表示がある。

新鎌ケ谷駅 東経140度線
新鎌ケ谷駅の駅前広場に通る東経140度線(撮影:鼠入昌史)
【写真を全部見る】通り過ぎたり、乗り換えたりするだけではもったいない。東武アーバンパークラインの六実駅と新鎌ケ谷駅。その周辺にはいったい何がある?

駅前の「東経140度線」

駅前に出ていちばんに目に留まるのがそれ、といいたいくらいだ。まあ、東経140度線が通っていたところで、だからどうしたという話でもある。

いずれにしても、古い住宅地の六実と発展の目覚ましい新興の新鎌ケ谷。こうしたコントラストが延々と続くのが、東武アーバンパークライン“らしさ”なのだろう。

この記事の画像を見る(13枚)
鉄道最前線の最新記事はX(旧ツイッター)でも配信中!フォローはこちらから
鼠入 昌史 ライター

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

そいり まさし / Masashi Soiri

週刊誌・月刊誌などを中心に野球、歴史、鉄道などのジャンルで活躍中。共著に『特急・急行 トレインマーク図鑑』(双葉社)。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
鉄道最前線の人気記事