国民民主、参議院選挙に出馬予定の泉房穂氏を支援せず…出馬会見で「公党に対し敬意を欠いた」

国民民主党の玉木代表は28日、自身のX(旧ツイッター)で、今夏の参院選兵庫選挙区(改選定数3)に無所属で立候補を予定している前兵庫県明石市長の泉房穂氏を支援しない考えを表明した。
泉氏が24日に行った出馬会見に関し、「あまりにも公党に対する敬意を欠いたものだったため」と理由を説明した。同選挙区への党の独自候補擁立を検討する。
泉氏は27日、自身のXで、2023年7月に党共同代表への就任や連立政権入りを前提とした少子化相ポストの打診を国民民主側から受けたと投稿し、後に削除した。
玉木氏はXで、泉氏と面会した事実を認めたが、「『国民民主は連立に入った方がいい』とむしろアドバイスをいただいた。その際、泉氏から『自分は議員よりも大臣などで経験を生かしたい』旨の発言があったと記憶している」などと反論した。
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