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北海道から東南アジアへ渡った機関車「DD51」の今 熱帯の地で50歳を迎えた彼らの「第二の人生」

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タイ国鉄ノンプラドック駅で休む2両のDD51。塗装は日本時代と変わらない(撮影:伊原薫)

近年、日本での活躍を終えた鉄道車両が海を渡り、アジアの各国で第二の人生を歩む例が増えている。

タイ王国もその1つで、24系寝台車や14系座席車などの客車、あるいはキハ183系やキハ40系といった気動車が“移籍”。ある車両は定期夜行列車として、またある車両は観光列車として、存在感を発揮している。

【写真を見る】北海道から東南アジアへ渡った機関車「DD51」の今 熱帯の地で50歳を迎えた彼らの「第二の人生」(30枚)

JR各社からタイ国鉄に譲渡

これらの車両は、JR各社からタイ国鉄に譲渡されたが、その際には車両整備に関する技術支援なども一部含まれていた。別の記事(『タイ・バンコクで発見、日本の「旧国鉄車両」の今』)で紹介した、キハ183系などの改造を指揮したアディソン氏も、日本を何度か訪問。メンテナンスのノウハウはもちろん、「『壊れたところを直す』のではなく『壊れないよう整備する』という、メンテナンスに対する心構え」も学んだそうだ。

ところで、タイにはこれ以外にも、JRで廃車となった車両が活躍している。

【写真】日本から遠く離れたタイの地で線路に敷くバラストを運ぶディーゼル機関車「DD51」。2両は日本時代と変わらない「北斗星カラー」塗装。もう1両は「ラオス国鉄色」となって第二の人生を送る。それぞれのDD51の外観と車内を詳しく見る

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