ランキングの1位は、大前研一氏が設立したWeb活用型の遠隔マネジメント教育企業であるAoba-BBTだった。優待内容は同社の教育プログラムを優待価格で受講できるというもので、その利回りは87%台と高水準だ(3月13日終値ベース)。
優待の使い勝手という点に注目すると、利回りは7%台まで低下するものの、18位のワタミや21位のテンアライドといった外食企業の飲食券が魅力的かもしれない。例えば、ワタミの場合、100株を保有していれば、500円の優待券が8枚、合計で4000円分の飲食券が手に入る。「ミライザカ」や「鳥メロ」などの居酒屋だけでなく、「ワタミの宅食」の弁当やワタミファームなどの農産物の注文にも使うことができる。
高利回り銘柄がずらり並ぶトップ50

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