民放は3キー局集約で「見られるテレビ」に--『テレビ局削減論』を書いた石光勝氏(メディアコンサルタント)に聞く

──昨年末には記録的な視聴率ドラマも話題でした。

「家政婦のミタ」は一つの事件。最終回の視聴率40%は、テレビドラマ史上第5位、たいへんな数字だ。内容が面白ければ見てもらえる。落ちているのはテレビの媒体力ではなく番組力だと示した。これをレアケースではなく、常態化させるためには、キー局を「3プラス1」にして、作れる条件を与えてやることだ。

いしみつ・まさる
1934年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文化放送を経て、東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。同社常務、設立に携わった系列の通販会社社長などを歴任。著書に『通販 -「不況知らず」の業界研究』(共著)、『テレビ番外地 -東京12チャンネルの奇跡』など。

(聞き手:塚田紀史 撮影:梅谷秀司 =週刊東洋経済2012年1月28日号)

記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。


『テレビ局削減論』 新潮新書 735円 205ページ

  

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