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終売決定「アウトバック」は誰が買っていたか? スバル車オーナー分析で見えた最上級の価値

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  • 三浦 太郎 インテージ シニア・リサーチャー
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メーカー別でスバルが多かったため、当然ながら車種別で見てもスバル車が1~3位を独占している。2023年に発売された「レヴォーグ レイバック(以下:レイバック)」、2022年に発売された「クロストレック」を除き、同一車種からの乗り換えがそれぞれ1位だった。

レイバックにおいては、派生元である「レヴォーグ」からの乗り換えがもっとも多い。また、「クロストレック」は、フルモデルチェンジにともない「XV」から世界共通ネームへと名称変更をしたモデルであるため、XVからの乗り換えが多く、順当な並びとなっている。

「レヴォーグ」の車高を上げ、クロスオーバーとした「レイバック」(写真:SUBARU)

「指名買い」多いアウトバックとレヴォーグ

次は、購入時の比較検討状況の結果を示す。

まず、ほかに「比較検討したクルマがあったかどうか」の結果を紹介すると、「比較検討したクルマがなかった=指名買い」の割合は、アウトバック:56%、フォレスター:47%、レヴォーグ:63%、レイバック:48%、クロストレック:44%、XV:53%だった。アウトバックとレヴォーグの“指名買い率”の高さが、特徴的だ。

では、他車と比較検討した人たちは、具体的にどのメーカーのどんな車種と比較したのだろうか。まずはメーカー別の結果から見ていこう。

こちらも、先ほど示した「前有車」と同様にスバル率が高い。スバル車を購入することを前提としながら、スバル車同士で悩み、検討した様子が見て取れる。

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【他社では「ハリアー」「RAV4」がランクイン】

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