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「お金の話は、もうウンザリ」をさっぱり消す方法 「資産形成に踏み出せない人」の8要因:後編

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  • 桶井 道 個人投資家(投資歴20数年)、物書き

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「お金の話は、もうウンザリ」。この「ウンザリ」をさっぱり消す方法とは(写真:TY/PIXTA)
「私たちはもう、『お金について考えよう』にウンザリしている」
帯にそんな惹句が書かれた異色の投資本『普通の人のための投資: いちばん手軽で怖くない「ゆとり投資」入門』が刊行された。
筆者の桶井道氏は、「その気持ちは、間違いなく正しい」と断言する。前編に続き、その理由と対処法について解説してもらう。

お金の話にウンザリするあなたへ

国が「貯蓄から投資へ」と資産運用を促し、数年前に騒がれた「老後2000万円問題」が今でもメディアで流れてきます。

『普通の人のための投資: いちばん手軽で怖くない「ゆとり投資」入門』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします(本稿では株式投資についてご紹介しましたが、あらゆる意思決定、最終判断はご自身の責任において行われますようお願いいたします)

ネットでは、

「インフレなのでもう2000万円では足りない。3000万円だ!」

「人生100年時代のお金の問題は自分で解決する必要がある」

「まだ投資してないなんて情弱なんじゃない」

などと煽られます。

こんな話を年がら年中聞かされると、耳にタコ……誰でもウンザリして当然です。ウンザリしないほうがおかしいとすら思います。

とはいえ、実はそれだけではないはずです。

それが間違った情報であったり、自分とはまったく関係ない情報であれば、無関心であるはずです。つまり、自分にきっと関係あるんだろうなと心のどこかで思っているから、心が動揺している。それが「ウンザリ」だと言えます。

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