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上値の重い展開が続く日本株相場。はたして2025年はどんな展開をたどるのか。本特集では、12月18日発売の『会社四季報』新春号の内容を超先取り。新年相場で期待が持てそうな銘柄を数多く取り上げている。
株式投資の魅力は、株価そのものが上昇する値上がり益(キャピタルゲイン)だけではない。足元のように上値が重いときは配当収入(インカムゲイン)が魅力度を増す。
本ランキングでは、過去10期に無配や減配がない企業を対象に、来期予想配当利回りの高い企業を掲載した。
3年間は総還元性向100%を表明
1位は鋼材メーカーの新家工業。2018年3月期から4期は1株65円の配当だった。が、自転車競技用の車輪を供給したアスリートが世界大会で複数の金メダルを獲得したことを記念し、2022年3月期に10円の記念配。翌2023年3月期には創業120年で55円の記念配を行い計120円へ。2024年3月期には配当性向50%程度を目安にするとして普通配のみで155円。そして今2025年3月期から3年間は総還元性向100%を表明。今期は配当性向98%超となる300円配を計画している。
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