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四季報"超"先取り②「今期上方修正」ランキング 生成AIの追い風が吹く企業が多数ランクイン

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ソフトバンクグループの孫正義氏
ソフトバンクグループはAI関連企業投資で今期の利益が拡大(撮影:今井康一)

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上値の重い展開が続く日本株相場。はたして2025年はどんな展開をたどるのか。本特集では、12月18日発売の『会社四季報』新春号の内容を超先取り。新年相場で期待が持てそうな銘柄を数多く取り上げている。

最新の新春号は、3カ月前に発売された前号(秋号)の予想数値がどの程度変化したのかも注目ポイントの1つだ。

ここでは、四季報予想の今期純利益が前号と比べてどれだけ引き上げられたか、上方修正額と上方修正率に分けて掲載した。いずれも今期、来期ともに増益見通しの企業に限定している。

AI関連企業への投資が想定以上に改善

上方修正額で1位となったのはソフトバンクグループ。今期純利益は前号から8000億円引き上げられ、1兆3000億円に達する見通しだ。株高を追い風に、持ち株投資の利益が伸びているほか、AI(人工知能)関連企業に投資するビジョン・ファンド事業が想定以上に改善している。

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