上がるチャートと株価上昇を先取りする読み方を伝授。

(写真:タカス / PIXTA)
特集「株の道場 新NISA2年目も伸びる株」の他の記事を読む
上値の重い展開が続く日本株相場。はたして2025年はどんな展開をたどるのか。本特集では、12月18日発売の『会社四季報』新春号の内容を超先取り。新年相場で期待が持てそうな銘柄を数多く取り上げている。
株価チャートはトレンドの変化を探るのに有効だ。ここでは安値圏で底を打ち上昇していく2つのパターンを紹介しよう。
二番底を確認
まずは「二番底」。下の東映アニメーションの週足チャートで説明する。株価が6月第2週に2145円で大底をつけ、いったん上昇するが再下落。そのときの安値が大底より高ければ、それが二番底となって、株価が上昇していくことが多い。

記事全文を読むには有料会員登録が必要です。
(残り 1341文字 です)
ログイン(会員の方はこちら)
有料会員登録
【9/30(火)まで】 年額プラン2,000円OFFクーポン 配布中!
詳細はこちらから
トピックボードAD
有料会員限定記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら