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四季報「秋号」先取りランキング①上方修正101 利益予想が前号からどれだけ引き上げられたか

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9月13日発売予定の『会社四季報』秋号を、いち早くお届けする。

上昇する矢印に指をさすビジネスパーソン
(写真:Sorapop / PIXTA)

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“真夏の悪夢”になりかけた株式市場だったが、立ち直りは早かった。日本株の先高期待が途絶えていないならば今は絶好の機会。本特集に一挙掲載した『会社四季報』秋号の先取り情報で有望銘柄を探そう。

『会社四季報』秋号は、上場会社の約6割を占める3月期決算企業が第1四半期(4〜6月期)決算を発表した直後に制作される。四季報記者は今期の出足の良しあしを見極めながら各社の業績予想を見直す。

ここでは最新の秋号の予想を基に、今後の業績に期待が持てる有望銘柄探しに役立つランキングをお届けする。各ランキングにはその銘柄を買うのに必要な最低購入金額(株価×100株)を「必要資金」として記載している。NISA(少額投資非課税制度)で追加投資する際などにご活用いただきたい。

まずは上方修正ランキング。四季報予想の今期純利益が3カ月前に発売した前号(夏号)と比べてどれだけ引き上げられたか、上方修正額と上方修正率に分けて掲載した。いずれも今期、来期ともに増益予想の好調企業だ。

海外事業が牽引

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