「間違えたら赤っ恥」大人が解きたい文章問題5選 次の文章の中にいくつ間違いがあるでしょう?
正解を発表しましょう。
電機ではなく「電器」が正解です。同じ「デンキ」でも「三菱電機」「ヤマダデンキ」など字が違うので注意が必要です(ヤマダデンキは2020年にヤマダ電機から名前を変えました)。
また、ブリジストンは「ブリヂストン」です。他に「キユーピー」(「ュ」は小さくありません)や「富士フイルム」(「ィ」は小さくありません)も間違いやすい社名です。
固有名詞といえば、人名も間違いやすいものの1つです。元首相の森喜朗氏と政治家の小沢一郎氏は「ロウ」の漢字が違います。また元首相の菅直人氏の「菅」は「管」ではありません。あるいはテニス選手の「大坂なおみ」さんの「オオサカ」は「大阪」ではありません。
人名に触れたところで、グループ名にも目を向けてみましょう。「Snow Man」は「S」と「M」が大文字です。「Hey! Say! JUMP」は「H」と「S」、そして「JUMP」が大文字です。また「!」は「JUMP」の後にはありません。
いかがでしたか? 意外と間違って覚えている固有名詞が多いことに気づいた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
笑えない「誤変換」に気づいていますか?
続いて、次の問題に移ります。短い文章ですが、間違いが2カ所あります。
簡単だったかもしれません。
「短刀」ではなく「単刀」が正しい漢字。「単刀直入」とは短い刀ではなく、一本の刀でまっすぐ敵陣に乗り込むように、前置きなくはっきり要点に切り込む様子です。
また文章から考えると、ここでは債権ではなく「債券」が正しいと考えられます。債券は有価証券の一つで、債権はある人がある人に貸したお金を返してほしいなどと求める権利です。
あわただしいビジネスの現場では、正しい漢字と意味を覚えていても、うっかり誤変換してしまうことがあります。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら