初対面を良縁につなげる気くばりのポイント 「また会いたい!」と思われる人になるには?
今は、メールではなくLINEやFacebookメッセンジャー、Slack、Teams、Chatworkなどのツールを使う人も多いでしょう。手っ取り早く用件を伝えること自体は、効率化という点では悪いことではないと思います。それでも、本当に用件のみで終了するのではなく、ほんのひと言、ふた言、感情を乗せると、その後のコミュニケーションが円滑になり、すんなりと良好な関係を築きやすくなります。
簡単な言葉でいいのです。「楽しみにしております」「ワクワクします」──感情を乗せているのは、このひと言だけ。でも、このたったひと言があるのとないのとでは、相手に与える印象は格段に違うと思いませんか。メッセージには必ず感情を乗せることを意識してみてください。
好印象を残す「お礼」の極意
一度会った相手に「また会いたい」と思われるには、会った後のフォローアップも重要です。ただし、まだ関係が浅いうちにいきなり次のお誘いをしたり、自分を売り込んだりすると、相手に警戒心や不信感を抱かせてしまうかもしれません。
一番いいのは、素直に「お礼」を伝えることでしょう。
「昨日はありがとうございました。〇〇さんとお会いできて光栄でした。またどこかでお目にかかれる機会があれば嬉しいです」
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