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任天堂、1.3万円「目覚まし時計」が大注目の理由 謎の商品が示すQOL事業の復活と次世代機への布石

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アラーモは、うごきセンサー(電波センサー)によって寝ている人の様子を読み取る機能がついた目覚まし時計である。

たとえば時計の前で左右に動くと、画面の中のマリオも同様に動いたり、あるいはジャンプするなどのアクションを起こす。アラームが鳴るときにも活用されており、寝返りすればコインの音が鳴り、ベッドから降りると自動的に音が鳴り止む仕組みだ(ボタンでも止めることは可能)。

もし寝ている人が起きなければアラームは鳴り止まないし、時間が経つと激しい音が鳴る仕組みも用意されている。2度寝防止機能もあり、ベッドに戻ってきてしまったときにもアラームが鳴るようになっている。

アラーモの設置イメージ。枕元がまるでゲームの世界にようになるのは確かだ(写真:任天堂)

このほかにもベッドに入るときに心地よい音楽が流れたり、あるいはベッドのなかでどれだけの時間を過ごしたのか、あるいはアラームが鳴ってからどのくらいで起きられたのかなどが記録されるわけだ。

任天堂の有名キャラクターが登場する

アラームの種類は、5つのゲームから7シーンずつ(全35種類)が用意されている。ゲームのみ指定してランダム再生も可能だ(筆者撮影)

任天堂の有名キャラクターを活用しているのもポイントとなる。「スーパーマリオ」「スプラトゥーン」「ゼルダの伝説」「ピクミン」といったゲームのキャラクターが用意されているほか、それぞれに応じたアラームが複数種類セットされている。

たとえばマリオに設定した場合、アラームが鳴って起きるとコインを取得した音が何度か鳴り、ステージクリアのジングルが鳴る。まるでゲームをクリアしたかのように、遊び感覚で目が覚めるというわけだ。

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