「死ぬまでにやることリスト」実現度高める作り方 "時間術の名著"100冊読んでわかった最良の方法とは
1位 旅行
2位 アクティビティや非日常の体験(スカイダイビングやバンジージャンプなど)
3位 趣味
(Time Tree/アンケート期間:2023年1月4日~1月11日)
(2)タイムバケットをつくる
『DIE WITH ZERO』(ビル・パーキンス/ダイヤモンド社)では、「『自分は残りの人生で何をしたいのか』を、大まかな時間的枠組みのなかでとらえる」タイムバケットの活用を提案しています。
①現在をスタートにし、予測される人生最後の日をゴールに設定。
②5年か10年で区切る。5年区切りなら「25~29歳」「30~34歳」「35~39歳」のようになる。それぞれがやりたいことを入れる「タイムバケット(バケツ)」になる。
③やりたいことのリストを書き出す。
④③を実現したい時期のバケツに入れていく。
25~29歳 子どもたちのためにボランティアをする
起業する
40~44歳 本を書く
住みたかった都市に移住
のように振り分けていく。
タイムバケットは、期間を区切ってやりたいことを振り分けるため、いつ、何をしたいかが明確になります。
ビル・パーキンスさんは、「『死ぬまでにやりたいことリスト』に期間を設定すると見えてくるのは、物事にはそれを行うための相応しい時期がある、という事実だ」と書いています。
バケットリストは手軽につくれて、タイムバケットはいつ何をやりたいかがより明確になります。
はじめて「死ぬまでにやりたいことリスト」をつくる場合は、ハードルの低いバケットリストから始めるといいでしょう。
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