CVSベイエリアがコンビニ本部サークルKサンクスと和解、来13年3月期には看板替えへ、本命はローソンか

CVSベイエリアがコンビニ本部サークルKサンクスと和解、来13年3月期には看板替えへ、本命はローソンか

東京湾岸と千葉県内を中心に、サークルKサンクス<3337>の「サンクス」ブランドでコンビニエンスストアを運営するシー・ヴイ・エス・ベイエリア(CVS)は、16日、チェーン本部サークルKサンクスとのフラインチャイズ契約の中途解約を巡る係争で和解した。これにより、サークルKサンクスとの契約を、満了時の2012年2月29日をもって終了する。

シー・ヴイ・エス・ベイエリア(CVS)は現在、サンクスの店舗を119店(2011年11月末現在)運営する。本来は、契約の期間中および契約終了から2年間(12年3月1日から14年2月28日まで)は「競業避止義務」を負っているために他のコンビニチェーンとして営業を継続することは認められなかったが、解決金として15億円を支払うことを条件に、契約終了後2年間について義務を免除することが合意された。つまり、3月1日からは他のチェーンへ看板を替えてコンビニ営業を継続することができるようになった。

両社は和解内容の詳細を開示しないことでも合意しているため、和解までの交渉の経緯や詳細な内容は明らかになっていない。が、年内にもCVSから次のチェーン名が公表される公算が大きい。

東洋経済が「週刊東洋経済」等で過去に報じたとおり、次の「婚約相手」の最右翼は、国内コンビニ2位のローソンだろう。首位のセブン−イレブン・ジャパンは「コンビニ加盟店を争奪すると遺恨を残す」との立場で、エリアFCを争奪する再編には慎重だ。何より、CVSはもともとセブン−イレブンのFCから旧サンクス(当時)へ鞍替えした歴史もあり、”元サヤ”は考えにくい。

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