ミラノのマダムたちは、もちろんリーチ(腕)が長い、ということもありますが、 シルバー、ゴールド、プラチナなど、とにかく重ねて重ねて重ねまくる。シンプルなシャツも、「その人らしくて格好いい」と、私たちの記憶に残るのは、この思い切りがあるから。
昔旅先で買ったミサンガのようなブレスレット、初ボーナスで買ったブランドもののブレスレット、おもちゃみたいな時計、さまざまな石のリングたち。
自信を持ってぜひ重ねてください。
同じリングを同じ指にしていませんか?
朝リングを着けるとき、どの指にしようか―― と一瞬でも考えたことがありますか?
毎日、同じリングを同じ指にしていませんか? はめる指で、そのリングの意味が変わってくるので、仕事のプレゼン、大好きな人とのデート、久しぶりの友人との食事。シーンによって、リングの種類だけでなく、着ける指を決めるのがオススメです。
なかでもなじみの薄いピンキーリング。小指に着けるリングですが、左手には、チャンスや運の入り口という意味があります。「チャンスをつかむ」「恋を引き寄せる」「願いを叶える」と、とてもパワフルな指。
風水では、気の流れは左手から入り、右手から出る、とも。右手は「自己表現力をアップする」「魅力を引き出す」など、こちらもさまざまな意味がある!
ほかの指もそれぞれ意味を持っています。
親指はサムリングと呼ばれ、古代ローマでは、願い事を叶えるために親指にリングをはめた、ともいわれています。
そうそう、左手は目標を実現させたいとき、右手はリーダーシップを発揮したいときに、とも。
人差し指に着けるリングは、その名の通り「人を導く」インデックスリング。魅力や人気運を上げ、気持ちを前向きにしたいなら左手の人差し指、仕事運を高めたいなら右手、です。
直感やインスピレーションを司る中指に着けるリングは「ミドルリング」。左手の中指は、人間関係を円滑にしたいときに、そして右手は直感力を高め、邪気を払いたいときに。
薬指は「アニバーサリーリング」。婚約指輪や結婚指輪を左手の薬指にするのは、心臓から血管がつながっている特別な指だから、といわれています。左手の薬指は、愛や絆を深めたいとき、右手は心を落ち着かせたいときに。
こんなふうに、左右、そして指1本1本に意味があるのです。
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