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「大人ジュエリー」いつもの印象変える小さな工夫 お手本はミラノのマダムの「思い切りの良さ」

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  • 大草 直子 ファッションエディター・スタイリスト
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もちろん「目立たず溶け込むべき」タイミングもありますが、服を着てメイクを施したあとのジュエリーコーディネートが、おしゃれに人格を注入するものだとすると、予算やアイテムを1カ所に集中させてみては?

耳元、胸元、そして手元に、手持ちのジュエリーを集めるのです。

例えば、シャンデリアのように揺れるピアスと、片耳にイヤーカフを。ブレスレットは、潔くつけない。光を放つピアスやイヤリングは、人の視線を横顔に集め、顔色を驚くほど華やかに見せてくれるので、立食のパーティや、結婚式に招待されたときなど大きな効果を発揮します。

胸元の重ね付けは、背の高い人や肩幅の広い人はぜひ、とにかくたくさんのネックレスを重ねて視線を留めます。

1つ大きなものを――でも良いのですが、それよりも、長さ、素材、デザイン違いのものをじゃらじゃらと。

1つ1つだと小さな、発言力がないネックレスが集まることによって、まるで、その人の人生をレイヤードしているような立体感が生まれます。着席のディナーなどに試してみてください。

1つ1つだと小さな、発言力がないネックレス。集まることによって、立体感が生まれる(イラスト:原 倫子)

服や体型に左右されない手元のオシャレ

そして、難しく思われがちだけど、実はものすごく簡単なのが手元。服に左右されず、体型も問わない。私は手元に、とにかくお金をかけます。バングル、ブレスレットは最低3つ。リングも、最近では大ぶりなものを4〜5つくらい。

実はものすごく簡単なのが手元。バングル、ブレスレットは最低3つ。リングも、大ぶりなものを4〜5つ(イラスト:原 倫子)
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