30代からのジュエリーは「重ねづけ」で脱マンネリ Pepper流、ブランド名品も大胆に印象チェンジ

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お店に行くと緊張もするし、何か買わないといけないのかな?と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ジュエリーショップの方は「下見だけ」のお客さんにも慣れていますし、プロとしてどんな質問にもきちんと答えてくださる方が多いので、ぜひ足を運んで、気になるものはどんどん試着してみてほしいです。

顔まわりや手など、パーツごとに強弱をつけるのがコツ

――実際にジュエリーを重ねたり、複数つける際に意識すべきポイントを教えてください。

力の入れどころと抜きどころを考えていただくのがいいと思います。大きく「顔まわり(ピアスやネックレス)」「手(指輪やブレスレット、時計など)」に分け、同じエリアの中でメインとなる箇所を決め、そうでないところにはつけすぎないようにしています。

例えばリングを4本つけるとしたら、両手に2本ずつではなく、3本と1本にします。左右非対称にしたりすることで強弱がついて、意思のある手元に見えます。同じ指に重ねる場合、リングの厚みがそろっているほうが、デコボコせずすっきりとまとまってキレイです。

シャネルの 「ココクラッシュ」とマリハの「願い事」リング
 シャネルの 「ココクラッシュ」(左)とマリハの「願い事」リング(右)(撮影:pepperさん)
カルティエの「LOVE ブレスレット」とマリーエレーヌ ドゥ タイヤックのコードブレス
カルティエの「LOVE ブレスレット」(下)と、マリーエレーヌ ドゥ タイヤックのコードブレス(上)(撮影:pepperさん)
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