“真夏の悪夢”になりかけた株式市場だったが、立ち直りは早かった。日本株の先高期待が途絶えていないならば今は絶好の機会。本特集に一挙掲載した『会社四季報』秋号の先取り情報で有望銘柄を探そう。
株式投資には配当の受け取りという醍醐味がある。株価との対比で配当が多ければ、「利回りの高い投資」という魅力がある。
ただし、配当の額が確定するのは権利付き最終日までに株を購入してから数カ月以上先。その間に予想されている配当が減ってしまえば利回りが下がる。できる限り減配リスクの低い銘柄を選びたい。
ここでは今期純利益が過去最高を更新するほど好調な銘柄を厳選して、配当利回りでランキング。しかも四季報予想が会社予想より強気、来期も最高益を更新などの条件も付加した。
大型案件を中心に伸び
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