「恥ずかしさ」「怖さ」が顔色に出る生物学的な意味 赤面、鳥肌、真っ青な顔をつかさどる体のしくみ

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顔が赤くなった男の子
恥ずかしいとき、どうして顔が赤くなってしまうのでしょうか? © HeunHanCompany, Mirae N, 東洋経済新報社

朝の全社集会でいきなりスピーチを頼まれ、緊張して顔が赤くなってしまった。

プロジェクトの大詰め段階で取り返しのつかないミスが発覚し、顔面蒼白になった。

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『となりのきょうだい 理科でミラクル 花園ひとりじめ編』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

入浴しようとしたら足元に巨大ゴキブリが現れ、恐怖のあまり鳥肌が立った。

――このような場面に遭遇し、強い感情を抱くと、私たちは顔色が変わったり、体に反応が現れたりします

その反応自体が恥ずかしいと感じてしまう人もいるかもしれませんが、この現象は交感神経と副交感神経、そしてホルモンによってもたらされるもので、生物学的な意味を持っているのです。

今、小学生の子どもたちに大人気、累計555万部を売り上げるサイエンス学習まんがシリーズの新刊『となりのきょうだい 理科でミラクル 花園ひとりじめ編』より『ドキドキ、告白のしゅん間……?』をお届けします。

漫画
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ⓒ HeunHanCompany, Mirae N, 東洋経済新報社
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