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「在宅から出社へ」、社員を呼び戻す「アート」の力 新世代に選ばれるアートなオフィス環境とは?

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  • 蜂谷 智子 ライター・編集者 編集プロダクションAsuamu主宰
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「マンガ・ミューテーション」をテーマとしたフロア。各フロア随所にソファーや机が配置され、社員同士の打ち合わせやランチ休憩など、さまざまなシチュエーションで使用することができる(写真:TokyoDex提供)

一体どのようなコンセプトでオフィスを彩ったのだろうか。アートキュレーションの意図を聞いた。

「グリー側から示されたのが『Subcultural Retreat with a Kick(刺激的なサブカルチャーの隠れ家)』という総合テーマでした。私はそれにあわせて日本のストリートアートシーンで活躍するアーティストを中心に18名をピックアップし、約100種類の作品を製作してもらったのです」

同オフィスは、2023年の「日本空間デザイン賞」でも入賞を果たすなど、デザインの世界でも高評価を得ている。

デザインではなく「アート」だからできること

エンターテインメント企業であるグリーが、アーティストのクリエーションについての理解が深いことは想像にかたくない。しかし、他の業界ではどうなのだろう。オフィスアートはどのくらい浸透しているのだろうか。

三菱UFJキャピタル(写真:TokyoDex提供)

「エンターテインメント業界に限らず、さまざまな業界がオフィスアートを取り入れています。実際私たちのクライアントの業界も、金融、コンサルティング、人材、官公庁などさまざまです。オフィスアートがビジネスに与えるプラスの効果は、調査結果によっても明らかにされているんですよ」

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