「綾瀬×ジェシー熱愛」嫉妬や批判なぜ起きない? 「有村架純×髙橋海人」にはアンチが続出したが…

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今回、Xに書き込まれたコメントで目立っていたのは、「ジェシーがうらやましい」「綾瀬はるかがうらやましい」というニュアンスの声。これは「2人の交際を祝福しよう」という前提の声であり、人気者だからこそ、そんなムードに至るいくつかの要因があるはずです。

まず「祝福しよう」というムードの前提になっているのは、すぐに暗に認めるようなコメントを出した潔い対応。ファンへの配慮から全面的に認めることこそないものの、綾瀬さんの所属事務所が「プライベートは本人に任せております」、ジェシーさんの個人事務所が「プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております。ズドン」とコメントしました。綾瀬さんは過去の交際報道時、はっきり否定していただけに対応の変化を感じさせられます。

「匂わせ」で炎上してしまったカップル

ちなみに「ズドン」はジェシーさんの決めゼリフであるとともに、自身が代表を務める個人事務所名・ZDN(ズドン)にかけたフレーズ。潔く認めながらも、自分のキャラクター通りユーモアを交えて語ったことが好印象につながった感がありました。

逆に2人のような人気者が「認めたのか、認めていないのかわからない」という対応をすると、ファン以外の人々も巻き込んで批判が集まりやすいのが難しいところ。今回はすぐにほどよく認めたことで、一部の熱烈なファン層を除く多くの人びとから好意的な見方をされたのでしょう。

その熱烈なファン層からも、これまで2人が「匂わせ」をしていないことが、必要以上の批判を避けられている理由の1つ。今年1月、中島健人さんと元E-girls・鷲尾伶奈さんの交際が報じられたとき、過去の「匂わせ」が次々に指摘され、ネット上は怒りの声であふれました。

ファンの多い人気者の交際報道では、主に「SNSの写真(場所、服、装飾品など)、発言(イベント・番組・記事など)での“匂わせ”がないか」は、祝福と批判という両極端な道を分ける重要なファクターになっています。

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