英カミラ王妃「魔性の女」から意外な逆転劇の中身 5か月で60以上の公務、見え始めた"覚悟"

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カミラ王妃
ウィリアム皇太子と共に奮闘する姿がカミラ王妃を「国を守る勇敢な女王」と礼賛されるまでに押し上げた(写真:週刊女性PRIME編集部)
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かつて「イギリスで最も嫌われる女性」と呼ばれたカミラ王妃が、ここに来てにわかに存在感を増し、イギリス国内で大きな支持を集めている。

当記事は「週刊女性PRIME」(運営:主婦と生活社)の提供記事です

チャールズ国王キャサリン皇太子妃という王室の主要メンバー二人が相次いで病に倒れ、公務から離脱するなか、76歳という年齢をものともせず、ウィリアム皇太子と共に奮闘する姿がカミラ王妃を「国を守る勇敢な女王」と礼賛されるまでに押し上げた。しかし、これは一朝一夕で得られた評価ではない。

“自ら開いた地獄の釜から続く道”を沈黙して歩き続けたカミラ王妃の逆転勝利だ。

ダイアナ妃との愛憎劇「醜く獰猛な犬」と呼ばれた過去

カミラ王妃といえば、誰もが思い浮かべるのはチャールズ皇太子(当時)を巡るダイアナ妃との三角関係だろう。泥沼の不倫劇の末、ダイアナ妃亡き後にチャールズ皇太子と公の場に登場するようになったカミラ夫人(当時)にイギリス国内はもとより、世界中が激しい嫌悪を示した。

生前のダイアナ妃が語った通り、世間はカミラ夫人を獰猛な犬「ロットワイラー」「一度食いついたら離さない攻撃的な女」と呼んだ。

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