30カ国を旅して知った「ローカルフード」の醍醐味 インドネシアとボリビアの「思い出旅ご飯」
言語も同じスペイン語ですし、国をまたぐ移動であってもどこか安心感があります。
……という油断を利用して一度「最初に来たバスに乗ってみよう! どこまで連れていかれるの!? 国またぎチキンレース~!!」みたいなのをやろうとしたのですが、バスターミナルまで来たところで正気に戻ってやめました。
再現が難しいボリビア旅ごはん
ボリビアを旅したのはちょうど年末年始の頃だったので、クリスマスに山に登ったり、ワインとムール貝の缶詰でしっとり年越ししたり、年明けには有名なウユニ塩湖を見に行ったり、一つ一つの行程が妙に順序よく思い出されます。
そのときどきで食べたものは何気なくても、目の前にある景色や空気が加わるとなんだか特別な味に。帰国後同じものを作ろうとしても完全再現が難しいのは、そういう理由もあるかもしれません。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら