図解「良いアイデアを生み出す人」のすごい思考 問題解決への近道「問いをデザイン」するとは?

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②5つの視点から「問題」を捉えて、共通の「課題」に変える
(イラスト:たきれい)

問題=目標と動機はあるが到達の方法はわからない状況があります。本当の問題を捉えるには5つの視点を活用しましょう。問題から、関係者が「何を目指すべきか?」という合意、つまり課題に進化させていきます。

③参加者の「体験」と「効果的な問い」を織り交ぜて進行させる
(イラスト:たきれい)

コミュニケーションをしながら複数で学び、考えるワークショップでは、あえて制約をつけた問いを投げかけることでメンバーから斬新なアイデアを引き出すことができます。

「新しい思考法」で世界を変える

優れた思考法は、問題解決のための新しい道を教えてくれます。また、目の前の壁を打ち破るような効果を持つときさえあります

良いアイデアが思い浮かばない時、「問い」がデザインされていないこともあります。「問いをデザインする力」を身につけることで、問題の本質を理解し、メンバーを巻き込むことで斬新なアイデアを引き出すことができるはずです。

鈴木 博毅 ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント

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すずき ひろき / Hiroki Suzuki

1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。『「超」入門 失敗の本質』(以上、ダイヤモンド社)、『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)、『3000年の叡智を学べる 戦略図鑑』(かんき出版)など著書多数。

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