「SNSは効果ない」と嘆く中小企業が知らないコツ 6つのSNSを戦略に合わせて使い分ける

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
企業のPRとしてSNSを活用するには、戦略に合わせた使い分けや組み合わせがあります(写真:kouta/PIXTA)
SNSを活用したいけれど何を使えばいいのかわからない、とりあえずSNSを始めてみたけれどほとんど効果がない……など、デジタルマーケティングに悩む中小企業は多いでしょう。本稿では、約950社の中小企業にコンサルティングをしてきた谷田部敦氏の著書『小さな会社の勝算 90日で売れる仕組みになるデジタルマーケティング』より一部抜粋・再構成のうえ、戦略に合わせたSNSの使い分けや組み合わせについてご紹介します。

どの手段がどんな業種の認知に適しているか

どんなに素晴らしい商品やサービスでも、世の中に知られていなければ存在していないのと同じ。この厳しい現実を痛感している方もいるかもしれません。変化が激しい社会では〔認知〕されてもすぐ新しい情報に埋もれてしまう問題もあります。これを避けては通れません。

今は、無料で活用できるSNSやブログがありますから、予算や労力が限られた中小企業や個人事業主にとって便利な時代なのです。〔認知〕を高めるためには、その手段が自社の商品やサービスの〔認知〕拡大に適しているかどうか見極める必要があります。

では、どの手段がどんな業種の〔認知〕に適しているのか、主な6つのSNSと簡単にできるMEO対策について解説していきましょう。

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事