独り勝ちの「ドイツ帝国」が世界を破滅させる

今のドイツこそ欧州危機の元凶

書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

今や影響力が衰えた米国に代わって、覇権を握りつつあるといわれるドイツ。フランスの歴史学者・人類学者である著者は、今のドイツこそ欧州危機の元凶だと説く。

冷戦終結後、ドイツはEU(欧州連合)の東方拡大によって、社会主義政権下の高い水準の教育を受けた良質で安い労働力を活用し、経済を復活させることに成功。欧州での独り勝ちを収めた。

また、ロシアからの天然ガスのパイプラインが、ウクライナ経由でドイツに通じていることから、ウクライナとロシアの対立の裏に、ドイツとロシアの対立を見る。

近年の事の推移から、ドイツが債務危機を利用して欧州全体を牛耳る可能性までをも論じている。

関連記事
トピックボードAD
  • 30歳とお金のリアル
  • 北朝鮮ニュース
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 360°カメラで巡る東京23区の名建築
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
買って良い街 悪い街

家は人生最大の買い物。購入後の大幅値下がりは後悔のもと。3大都市圏の割安な駅ランキング、519市区の「街の偏差値」を掲載。住宅情報誌ではわからない、後悔しない住まい選び。