日常の物語「きのう何食べた?」共感呼んだ必然 "永久的にやって"最終回ロスでseason3待望論

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テレビ東京「きのう何食べた season2」の1ショット
西島秀俊(左)と内野聖陽のW主演で、アラフィフに突入したシロさんとケンジの日常が描かれた(画像:テレビ東京「きのう何食べた? season2」公式HPより)

俳優・西島秀俊と内野聖陽がダブル主演の「きのう何食べた? season2」(テレビ東京系・毎週金曜深夜0時12分)が22日、最終回を迎えた。最終回放送直後から「ロス」の声が続出している。

これほどまでに「ロス」が巻き起こる理由

SNSでは、何食べロスの嵐だ。

当記事は、AERA dot.の提供記事です

「あー終わっちゃった! キャストの皆さんも役にぴったりでほんとに心に残るドラマだった。 素敵なドラマをありがとうございました!」

「最終回なんて残念、毎回楽しみにして観てました。是非是非シリーズ3も制作して下さい」

「season2はシロさんの目が潤む回数が多かったなぁ。ワンクールじゃ物足りなさ過ぎる!サザエさんのように永久的にやってほしい!」

「最終回でロス決定ですが、season3を今から心待ちにしています!」

22日、ドラマ「きのう何食べた?season2」の最終回が放送されると、嘆きの声が席巻した。

ドラマ「きのう何食べた?」はシリーズ累計945万部(電子版を含む)突破のよしながふみ氏による同名漫画が原作。

2LDKのマンションで同居する、料理上手で几帳面かつ倹約家の弁護士・筧史朗(通称・シロさん/西島秀俊)と、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二(通称・ケンジ/内野聖陽)の日々食を通して、男性2人暮らしの人生の機微を描く物語だ。

人気漫画のドラマ化だが、2019年4月に「season1」が放送、21年には映画化され、興行収入は14.1億円の大ヒットとなった。

今秋スタートの「season2」は期待も高かったが、それにこたえるように、国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」による「2023年 地上波放送の秋ドラマ 初回満足度ランキング」で第1位に輝いた。

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